美白化粧品の効果があるシミは?化粧品以外の治療方法も教えます

シミの種類と治療方法、効果のある美白化粧品

シミが濃くなってきたから美白化粧品に頼ってなんとかケアしよう!と思っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、残念ながらできてしまった濃いシミを美白化粧品で修復するのは難しく、本気のシミ治療をするのであれば医療機関を受診したほうが早い場合もあります。

一般的なシミの種類と、その原因、医療機関と美白化粧品どちらのケアが向いているかをまとめてみました。

一般的なシミの種類一覧

よくあるシミを種類別にわけてまとめてみました。

肝斑(かんぱん)

肝斑イメージ

女性ホルモンバランスの乱れでできるシミ。妊娠中や更年期におきやすい。 目の下の頬骨付近に左右対称にできる黒っぽいシミや茶色のシミが多い。

病院で治療するなら

  • トラネキサム酸の内服(数ヶ月で改善)
  • ピーリング

美白化粧品の効果

  • 肝斑用美白化粧品(トラネキサム酸配合)は効果あり

老人性色素斑(いわゆるシミ)

老人性色素斑

紫外線によってできるシミ。 主に頬骨の高い部分にできる。初期は薄い茶色だが、次第に濃くはっきりしてくる。何年も経つとイボのようになることも。

病院で治療するなら

  • レーザー治療

美白化粧品の効果

  • 初期のシミには効果があるが、濃くなると効かない

雀卵斑(じゃくらんはん)

雀卵斑(そばかす)イメージ

遺伝子的にできるシミで一般的に「そばかす」と呼ばれている。 ごく小さな茶色いシミが鼻を中心に散らばるようにできる。

病院で治療するなら

  • レーザー治療(再発も多い)

美白化粧品の効果

  • 若干薄くなることはあるが、消えない

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着

ニキビ、切り傷、ヤケド、虫さされの跡がシミになったもの。ムダ毛処理でもできる。 湿疹や傷跡がそのまま茶色または黒っぽいシミになり、自然に薄くなるが、消えるまでに2~3年かかることもある。

病院で治療するなら

  • ピーリング

美白化粧品の効果

  • 顔には効果あり
  • ボディは、美白化粧品とピーリングを併用

脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)

脂漏性角化症

シミがイボのように盛り上がったもので、老人性色素斑からできることも。表面がボツボツしている。顔だけでなく、手の甲や腕にできることも。

病院で治療するなら

  • レーザー治療

美白化粧品の効果

  • 効かない

花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん)

急に強い日焼けをした後、肩から背中にかけてできる。 よくみると花びらのような形をしている小さなシミ。

病院で治療するなら

  • レーザー治療

美白化粧品の効果

  • 効かない

確実に早くシミ治療したい場合は、美容外科・美容皮膚科を受診する

シミの種類によっては美白化粧品は効かなかったり、効果を感じるまでに時間がかかるものがほとんどです。特に、日焼けによってできたシミ(老人性色素斑)を放置しておいて濃くなってしまったら、もう美白化粧品でケアするのは手遅れな場合も。

美白化粧品の多くは、肌の中でメラニンが生成されることを防ぐものです。すでに生成されて、変化してしまった皮膚構造を元に戻す効果はありません。

レーザー治療とは?

皮膚構造が変化してしまった肌なら、レーザー治療が効きます。変化した皮膚(シミ)ごとレーザーで除去してしまい、正常な皮膚に生まれ変わらせるのがレーザー治療です。老人性色素斑にも効果がありますし、美白化粧品の効かない脂漏性角化症、花弁状色素斑にも有効です。

ピーリングとは?

肌表面の角質を除去して、肌の代謝を高めることでメラニン色素を排泄する治療です。ピーリングにはそのほかにコラーゲンを活性化し、毛穴の開きや小じわにも効果があります。
20代後半からは代謝が低下し、メラニン色素も肌に滞りがちです。自宅でのピーリングはトラブルが起きやすいため、やる場合は美容外科、美容皮膚科に相談したほうが良いでしょう。

それでは美白化粧品は日焼け後の肌には無意味なの?

美白化粧品で日焼けによるシミが消えないなら、なんのために美白化粧品はあるの?となってしまいますが、やはり今後のシミ予防として必要不可欠なものといえます。

すでにできてしまった濃いシミには効果があらわれにくいですが、紫外線は年中降り注いでおり、何もケアしないままだとどんどんシミが増えていきます。
これを予防するためには、ビタミンC誘導体やアルブチンなどの有効美白成分が配合されている美白化粧品で年中ケアをすることが必要です。メラニン色素の発生を防ぎ、新たなシミができるのを遅らせることができます。

美白化粧品を選ぶ場合は、なんとなくパッケージが美白っぽいものではなく、シミ・そばかすを防ぐ効果のある医薬部外品を選ぶようにしましょう。
TONE-UPで紹介している美白化粧品は、すべてトライアルがあるものです。いずれも有効美白成分が配合されています。パッチテストをして肌が荒れないか、使い心地はどうか、商品の価格が毎日つづけられるかどうか、などしっかりテストして選びましょう。